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新たな深海大冒険が始まる!ダイオウイカを撮影したNHK深海取材班が再集結。北米モントレー湾に潜航し、妖しく輝く深海モンスターたちに次々遭遇、発光生物の謎に迫る。

第1集 「潜入!深海大峡谷 光る生物たちの王国」

2016年8月28日(日)午後9時00分~9時49分

今回狙うのは、謎に満ちた「深海の光る生物たち」だ。舞台は北米・モントレー湾、グランドキャニオンを凌ぐ深さの深海大峡谷。この谷の奥深くに、「発光生物の王国」があるという。なんと深海生物の9割が発光するというのだが、なぜ光るのか?何のために光るのか?最新の科学でも解けないミステリーに包まれている。

NHKは通常のカメラの600倍という「超高感度深海撮影システム」を2年がかりで開発。第一線の研究者とともに、最新の潜水艇で峡谷の奥深くに潜入した。稲妻のようなスパーク、高速回転するUFOのような光など、妖しく輝く深海生物に次々と遭遇。世界で初めて生きた姿がモントレー湾で観察された魔魚デメニギスも登場します。深海一、奇想天外といわれる姿は、なんと頭が透明。緑色の目で真上をじっと見上げている。なぜこんな姿になったのか?そこには思いもよらぬ光をめぐる進化の闘いが隠されていた。

世界で初めて、深海で発光生物たちの生態撮影に挑み、過酷な環境で生き残ってきた生命の神秘とたくましさに迫る。

  • 【音楽】久石譲
  • 【演奏】東京フィルハーモニー交響楽団
  • 【ナレーション】三宅民夫・久保田祐佳

動画・360度

久石譲さんインタビュー

深海プロジェクトの音楽を手がけてきた久石さんが、今シリーズで初めて挑戦した試みとは。

カメラマンリポート

三宅淳也カメラマンが潜水艇ディープローバーの内部を紹介します。1回の潜水はなんと8~10時間にも!放送では見られない撮影の裏側

アルシア号甲板360度

撮影の舞台となった、アルシア号の甲板の様子

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取材記

それはダイオウイカから始まった

2012年、NHK深海撮影チームは世界で初めて深海で生きた「ダイオウイカ」の撮影に成功した。ダイオウイカを追っていた当時、深海で目撃した不思議な光景がある。漆黒の闇に浮かぶ、無数の光。それらは私たちが乗る潜水艇を取り囲む星空の様に光り、まるで銀河の中に迷い込んだかのように見えた。その不思議な現象を撮影しようと、当時、私たちが使用していた世界でも最高レベルの高感度カメラで撮影を試みたが、謎の光はノイズに紛れてしまい記録する事が出来なかった。

その後わかったのだが、漆黒の闇に瞬いていた謎の光は、「生物発光」だった。その光景を目にして以来、「いつか、あの光を撮りたい」と願ってきた。2年の歳月をかけて最新の4K高感度深海カメラシステムを開発し、再び深海に赴いた。

図書博文カメラマン