2022年02月22日 (火)
だっちゃ通信<2月22日(火)>~秋田県秋田市から~
だっちゃ通信は、秋田市のあゆかわのぼるさんでした。
足元の魅力を見つめ直す取り組みを紹介いただきました。
まずは、秋田産の米と大豆を使った「みそ作り体験会」です。
秋田市の住民グループが行ったもので、あゆかわさんは、
「私が子どもの頃は自分の家で作るのが当たり前だった。若い親や子どもたちにも
みそ作りや蒸し立ての大豆のおいしさを知ってもらう機会になったのではないか」と話していました。
次は、北秋田市阿仁の「がっこ市」。
「がっこ」とは秋田弁で「漬物」のことで、住民が作った漬物を販売する「がっこ市」が
2月27日(日)に秋田内陸縦貫鉄道・比立内駅で行われるそうです。
最後は、去年の夏、世界遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」のうち、
北秋田市にある伊勢堂岱遺跡と鹿角市の大湯環状列石に関するお話。
北秋田市ではオリジナルグッズを販売したり、
鹿角市では、縄文の食を巡るツアーを企画するなどPRに力を入れているとか。
コロナ禍ですが、地元の宝に目を向けてみるチャンスにするのもいいですね。
投稿者:ゴジだっちゃ!スタッフ | 投稿時間:18:30