2021年01月04日 (月)
だっちゃ通信<1月4日(月)>~角田市から~
だっちゃ通信は、角田市の堀米荘一さんでした。
新年2日に牛舎で出産があったという堀米さん。
牛の専門家である堀米さんに、丑年にちなんで和牛のブランドに関する話をしていただきました。
東北で一番古いブランドは米沢牛。
明治4年、米沢で牛肉を食べた英語教師があまりのおいしさに牛1頭を横浜に持ち帰り、
外国人の仲間に紹介したことが、おいしさが全国に知られるきっかけになったとか。
当時、食べる習慣がなかった米沢で、なぜおいしい牛に育っていたかというと、
草の少ない冬にはわらを茹でて食べさせていたなど、大事に育てられていたからです。
大事に育てる文化は今も変わりません。
今年は和牛のおいしさがもっと世界に発信されることを、堀米さんは願っています。
投稿者:ゴジだっちゃ!スタッフ | 投稿時間:18:21