2020年10月07日 (水)
だっちゃ通信<10月7日(水)>~岩手県大船渡市から~
だっちゃ通信は、岩手県大船渡市の志田豊繁さんでした。
漁師であり民宿を営む志田さん。
サンマの水揚げがないなど、漁師にとってたいへんな季節となっていますが、
志田さんにとっては、海水温が高いためにホタテに貝毒が出て影響があるそうです。
現在は、11月から始まるわかめの種まきに向け、海に沈めている養殖用ロープを
引き上げてきれいに掃除しているそうです。ロープはおよそ400本!
大変な作業なので、漁師20人が集まって協力して行うとか。
このロープの掃除と、寒い時期に行う間引き作業が、わかめ漁の中でつらい作業とのこと。
こうした作業を経て、おいしいわかめが食べられるんですね。ありがとうございます!
投稿者:ゴジだっちゃ!スタッフ | 投稿時間:18:31