2019年03月28日 (木)
だっちゃ通信<3月28日(木)>~首都圏から~
だっちゃ通信は、首都圏から田辺希さんでした。
東日本大震災後、宮城県薬剤師会が開発した、「医薬品供給車両」モバイルファーマシーを
横浜市でも今月から運用しているということです。
横浜のモバイルファーマシーは、横浜市の一般社団法人横浜市薬剤師会、横浜薬科大学が連携して運用。
26人乗りの小型バスを改造し、500種類もの薬を積むことができるほか、
簡易ベッド・トイレ、発電機、水タンク、自動分包機もあります。
横浜薬科大学は、震災後、横浜市内の小中学校から寄せられた生活支援物資を大学のスクールバスで
気仙沼市内の福祉施設に届けたこともあり、モバイルファーマシー導入につながったとか。
宮城で開発されたモバイルファーマシーは、全国に広がっています。
投稿者:ゴジだっちゃ!スタッフ | 投稿時間:18:12