【ゴジだっちゃ!】令和4年3月8日(火)
火曜日担当の星川幸です。
ラスト火曜日、ありがとうございました!
リスナーの皆さんからの心のこもったメッセージ、
正直、涙をこらえながら聴いておりました。
番組で紹介できなかったものも全て読ませていただきました。
本当にありがとうございます。
4月からは東京ラジオセンターで、
今より12時間早い!早朝5時からの「マイあさ!」を隔週で担当いたします。
これからもよろしくお願いします!
きょうは「短歌の時間」も最終回でした。
選者の金澤孝一さんには、番組開始当初からレギュラーとして、
川柳短歌大会の選者として、10年間お世話になりました。
最後に、岩手県陸前高田市ご出身の金澤先生が、
11度目の3月11日に寄せて詠んだ2首をご紹介しました。
「十一年目」を問われて応うる和やかさ深奥みせざる里人われら
十一年の時の作りし高き壁「馴染めふる里」、「馴染まんふる里」
毎回、入選歌1首1首に対して丁寧に講評を考えてくださり、
優しく語りかけてくださった金澤先生。
時には私たちスタッフを気遣って、
かわいいお花をくださったり差し入れをくださったり‥
先生の優しさに支えられ、続けてくることができました。
心から感謝を申し上げます。
東北大学災害科学国際研究所・准教授の佐藤翔輔さんに出題していただく、
「防災クイズ“備えっぺ”」も今日で最終回。これまで30問に挑戦してきました!
きょうの問題はこちらです。
問)大きな地震が起きてしまいました。長い時間、建物の柱に足が挟まれている人がいます。
適切な行動は、次のうちどれでしょうか?
A 近くの人と力をあわせて柱をどかす
B 励ましながら、消防などの救助を待つ
C 挟まれている足をさすってあげる
正解はBです。
長時間、足や腕などが重い物の下敷きになっていると体内に毒素が発生し、
解放されることで一気にそれが体内をめぐり、心臓停止などを起こすことがあります。
クラッシュ症候群と呼ばれます。
もし長い時間、下敷きになっているような人がいたら気を付けて行動してください。
クイズを通して防災に関する知識を再確認するこのコーナー。
災害から時間が経つとつい忘れてしまったり、
「自分は大丈夫だろう」と思い込んでしまうこともあります。
日ごろから防災知識に触れることが大切だと改めて感じました。
これからも一緒に勉強していきましょう!
ゴジだっちゃ!も残り3回。
私はあさって木曜日も安藤歩美さんと一緒に出演します。
お聴き逃しなく!
※明日は、太宰幸子さん、名雪祥代さんへのメッセージをお待ちしています。
投稿者:ゴジだっちゃ!スタッフ | 投稿時間:19:18 | カテゴリ:今日のだっちゃ | 固定リンク