【ゴジだっちゃ!】令和3年4月16日(金)
金曜日担当の佐藤ジュンコです。
あたたかかったりひんやりしたりで、何を着て外に出ようか迷いますね。
吉田晴香さんの「晴香の方言天気」だったら、どうアドバイスしてくれるかな
と、ときどき想像します。
<だっちゃ通信>は宮城県大崎市から、宮城の気候に合わせて作られた
宮城県オリジナル酒造好適米「吟のいろは」の話題。
世界農業遺産・大崎耕土で育てられた「吟のいろは」の特等米だけを使った
お酒「吟のいろは」は、ホヤの刺身によく合うそう。
聞いているだけでマスクの中でよだれが…。
<音の日記帳>は、仙台市地下鉄東西線 荒井駅周辺の音。
開発が進む地域ではありますが、駅のすぐそばには田んぼが広がります。
せんだい3.11メモリアル交流館とこども園が併設されていて
展示を見ているときにも、こどもたちの元気な声が聞こえてくることもあります。
最後のほうの子どもたちの話し声に、にこにこしちゃいました。
菅原さんのふさふさの猫みたいなマイクに集まってきたのかな。うふふ。
沿岸部への入り口、いままで・いま・これからが交差する
私も好きな音の風景です。
今日から始まった新コーナー<天文・ギモン・ほんまもん>
国立天文台水沢VLBI観測所所長・教授の本間希樹さんをお招きして
ブラックホール研究のその後について、お話していただきました。
先日発表されたばかりのブラックホールのジェット撮影についても
教えていただき、「おとな科学電話相談」気分であれこれ質問しちゃいました。
(「子ども科学電話相談」の大ファンでして、大変うれしいです…!)
世界中のたくさんのひとが「ブラックホールを見たい、知りたい」という
同じ思いのもとで、それぞれの場所で、自分の利益を求めることなく
力を合わせて研究に励んで成果を出している、というお話が心に残っています。
政治や経済、環境の問題もそんなふうに解決していけたらいいのに…
と思っちゃいます。ほんとうに。
観測所の住所が「星ガ丘町」なのもすてきです。
HPを見ると、住所と並んで緯度と経度が書いてあるのも好きです。
コロナが収まったら見学に行ってみたいなぁ。
コーナーが始まる前の「天文・ギモン・ほんまもん」の音声の最後
「ほんまもん」は本間先生の声です。
次回はぜひタイトルから耳をそばだててみてくださいね。
しばらくはあいにくのお天気が続きそうですが
来週後半には、また星空が見えるでしょうか。
あたたかくして星を見上げて、夜も春を楽しみたいですね。
よい週末を。また来週!
【曲】
飛行艇/King Gnu
※19日(月)のメッセージテーマは「餅は餅屋」です。
投稿者:ゴジだっちゃ!スタッフ | 投稿時間:18:54 | カテゴリ:今日のだっちゃ | 固定リンク