【ゴジだっちゃ!】令和2年12月18日(金)
金曜日担当の佐藤ジュンコです。
家からNHKまで、雪の残る道をそろりそろりと歩いてきました。
生まれも育ちも東北ですが、40数回の冬を暮らしてもまだ
雪道を歩くのが下手で、初心者教習からやり直しているような
冬の始まりです。
<だっちゃ通信>は仙台市のラジオ3から
今日から始まる「2020 SENDAI 光のページェント」の話題。
時間や期間などいろいろ変更がありますが
今年も定禅寺通にたくさんの明かりがともっている
と思うだけで、なんだかもう充分に、よい12月です。
今年最後の<音の日記帳>は、伊豆沼の渡り鳥の声と羽音。
田んぼの野焼きの音もありました。
寒い朝、頬がピリッとするあの感触がよみがえります。
見えていなくても、景色や肌の感触、においなどいろんな感覚が
自然に動き出すのが毎回不思議です。
今年もよい音をたくさんありがとうございました。
よいお年を!来年もよい音を!
アナウンサーのフリートークコーナー<だっちゃの穴>
ゲストはレジェンド・相馬宏男アナウンサー。1945年生まれの75歳!
すてきな声とやさしい語り口で、宮城だけでなく全国のリスナーに人気です。
(私も大ファンです!)
報道と市民の声とが行政や企業を動かした「脱スパイクタイヤ運動」など
報道が本来果たすべき役割と力について、フムフムと学びつつ
カラオケや散歩にお酒など、ニュースの時間には聞くことのできない
相馬さんのチャーミングな一面も知ることができて、ニマニマしました。
今回だけでは聞き足りないので、全10回シリーズでお願いしたいです。
次回はぜひ生歌披露も(みなさまリクエストお願いします)。
「(コロナ禍について)生き方が問われる」
「お酒は栄養剤」
など名言もいただきました。
胸に刻んで今夜も乾杯します。
<音の日記帳>の菅原さんのナレーション
「野焼きのにおいでスコッチウィスキーを飲みたくなる」
という言葉に頷いていたら
相馬アナウンサーは「そこは熱燗だよ~」とおっしゃっていたそうです。
さすがレジェンド。
菅原さんも相馬さんも、今夜はどんなお酒で乾杯するのでしょうね。
みなさんもよい夜、よい週末を。また来週!
【曲】
また君に恋してる/坂本冬美
津軽海峡・冬景色/石川さゆり
※14日(月)のメッセージテーマは「2020年、心に残った音」です
投稿者:ゴジだっちゃ!スタッフ | 投稿時間:18:53 | カテゴリ:今日のだっちゃ | 固定リンク