【ゴジだっちゃ!】令和2年6月22日(月)
月曜日担当の菊池佳南です。
仙台も梅雨らしくなって参りました。
昨日、夏至の日の部分日食も、曇り空で私は見ることができませんでした。
ちょっと残念。次が楽しみです。
今日の「だっちゃ通信」は、名取市の格井直光さんに伝えていただきました。
今年3月に終刊した「閖上復興だより」を引き継いだ、
「閖上だより」の第1号がまもなく刊行されます!
創刊号は、新型コロナの影響で取材がなかなかできない中でも工夫を凝らし、
閖上の歴史についてや、防災メモなどが盛りだくさん。
閖上に戻った人も、新しく住み始めた人も、手に取っていただきたい情報発信新聞になっておりました。
「佳南の夕暮れ劇場」は、せんだい演劇工房10‐BOXで行われているラジオ体操についてのご紹介。
お客様との再会、劇場の再開を願って、青空の下でのラジオ体操、皆様も一緒にいかがでしょうか?
“さいかいの入口”で検索してみてください♪
荒蝦夷代表、土方正志さんによる「注目!宮城本」でご紹介いただいた本は、こちら。
1) 郷内心瞳「ゆきこの化け物」(竹書房文庫)「拝み屋怪談 幽魂の蔵」(角川ホラー文庫)
「拝み屋異聞 弔い百物語」(イカロス出版)
2) 真田啓介「古典探偵小説の愉しみⅠ フェアプレイの文学」(荒蝦夷)
「古典探偵小説の愉しみⅡ 悪人たちの肖像」(荒蝦夷)
郷内心瞳さんは、宮城県涌谷町で拝み屋を営む怪談作家。
その身や周辺に起きる不思議な出来事を綴っていますが、
作中には土方さん自身が登場したり、私も関わる演劇公演でのお話も…お楽しみに…!
真田啓介さんは、ミステリー界でとても著名なミステリー評論家で、なんと仙台人。
そのミステリーへの深い造詣と、愛を感じる評論の集大成です。
ミステリーファンの方も、また初心者の方も、ミステリーの魅力を存分に感じられる決定版。
私もこの本を片手に、ミステリーの世界へ誘われようと思います。
【曲】
聖母たちのララバイ/岩崎宏美
風のLONELY WAY/杉山清貴
※明日のメッセージテーマは「移動制限解除、どう過ごした?」です。
投稿者:ゴジだっちゃ!スタッフ | 投稿時間:18:56 | カテゴリ:今日のだっちゃ | 固定リンク