【ゴジだっちゃ!】令和元年12月13日(金)
金曜日担当の佐藤ジュンコです。
今日はめずらしく杉尾さんと横並びに座っての放送でした。
仙台フィルハーモニー管弦楽団の若手デュオ
「伊達LOW Strings」の生演奏をお届けしました。
チェロ奏者の吉岡知広さんと、コントラバス奏者の名和俊さん。
絵本『ぐりとぐら』風に赤と青で揃えたギンガムチェックのシャツが
二人ともとてもよくお似合いです。伊達男!
歌舞伎役者さんのように、きりりと見目麗しく
「よっ!伊達ロー!」と声をかけたくなります。
演奏もとてもすばらしく、弓の先まで体の一部となって
全身で美しい音色を紡いでいるようでした。
スタジオの中でこんなに近くで演奏を聞くことができて
中世の貴族のような、贅沢な「耳福」の時間でした。
すばらしいクリスマスプレゼントをいただいたような気分です。
お話も楽しくて、いやはや、ファンになっちゃいそうです。
オーケストラの演奏で聞くのとは一味もふた味も違う
お二人の「伊達LOW Strings」ならではの演奏を
みなさんもぜひぜひ聞いてみてくださいね。
「音の日記帳」では、鷲倉神社の鹿踊りの音を紹介しました。
伝統芸能が好きな方には、きっとたまらない音声ですね。
地域の住民の方が何百年もの間、たくさんの世代の身体を通して
受け継いで伝えてきたものだと思うと
いまこうして聞くことができるって、ほんとうに、すごいことです。
明日もすこし暖かいみたいです。
とはいえ油断することなく、暖かくしてお過ごしください。
よい週末を~!
【曲】
シネマ・メドレー/伊達LOW Strings
ドヴォルザーク交響曲ホ短調作品95「新世界より」第4楽章/
仙台フィルハーモニー管弦楽団
※16日のメッセージテーマは「つぶつぶ」です。
投稿者:ゴジだっちゃ!スタッフ | 投稿時間:18:54 | カテゴリ:今日のだっちゃ | 固定リンク