【ゴジだっちゃ!】令和元年6月28日(金)
金曜日担当の佐藤ジュンコです。
今日も湿度が高くて、ほぼ水ですね。泳いで帰ります。
ときどき光合成をしないと、しなびてしまいそうです。
みなさまも、梅雨バテにお気をつけください。
「音の日記帳」は、面打師さんが能面を作る音。
能面はちょっと冷たい感じがしていましたが、菅原さんの言うとおり
職人さんの手でヒノキから削りだされていると思うと、温かく感じます。
それにしても、菅原さんが能面教室に通っていたとは…!
今日のゲストは、仙台出身の津軽三味線奏者・浅野祥さん。
至近距離で生演奏を聴いて、たましいが震えるようでした。
「力を入れすぎず、いまの自分だからこその演奏をしたら
自分で作ってしまっていた壁をいつの間にか越えていた」
というようなお話が印象的です。
戦後を生き抜いた高橋竹山さんのように、震災後を生きた浅野祥として
未来の東北に暮らす人に聞き継がれる音楽になるのではないでしょうか。
来年のオリンピックで、浅野さんの演奏を聴けたらいいなぁ。
世界中のひとに聴いてほしい、知ってほしいですね。
いやぁ、かっこよかった~!!!
雨にも負けず、梅雨にもまけず、よい週末を。
【曲】
津軽甚句/成田雲竹・高橋竹山
津軽じょんから節/浅野祥(生演奏)
米節/浅野祥
リベルタンゴ/浅野祥
里桜/浅野祥
※1日のメッセージテーマは「これからの日本の役割とは?」です
投稿者:ゴジだっちゃ!スタッフ | 投稿時間:18:44 | カテゴリ:今日のだっちゃ | 固定リンク