【ゴジだっちゃ!】令和3年4月23日(金)
金曜日担当の佐藤ジュンコです。
初夏みたいな陽気に浮かれてうっかりシャツ一枚で出かけると、帰り道で後悔します。
寒暖差の激しい日が続いていますね。
洗濯物はよく乾いて、3回戦まで進出した日もありました。
「だっちゃ通信」は、岩手県花巻市の味園史湖(みその・ふみこ)さんに
ぶどう農家の鈴木寛太(すずき・かんた)さんについてうかがいました。
味園さん曰く、鈴木さんは「寅さんのようなひと」。
みんなに好かれて、周りにひとが集まってきて、よい反応を起こしていくそう。
自分の名前がついたワインも出荷されているそうです。飲んでみたい!
そして鈴木さんご自身にもいつかゲストでお越しいただきたいです。
「音の日記帳」は、福島県耶麻郡北塩原村の獅子舞の稽古の様子。
本番の緊張感や神聖さもよいですが、練習中の会話なども聞こえてきて
なんだか人間味がある練習風景も、なんだかほっとしていいですね。
ぶどう農家のお話と同じで、高齢化と後継者不足が悩みのよう。
花巻のように、頼もしい若者が現れますように。
スタジオゲストは森田茉里恵(もりた・まりえ)アナウンサー。
外国人の方を「災害弱者」にしないための2つの取り組みについて伝えてもらいました。
一つ目は石巻市在住のフィリピン人の方とそのご家族のコミュニティー
「ハワックカマイ」(タガログ語で「手をつなぐ会」)。
設立者の高橋リャネットさんにも電話でお話を聞きました。
一番大変だったのは、避難やライフラインに関する情報が耳慣れない言葉ばかりで
必要な情報を得て、理解することが難しかったこと。
もしものときには、わかりやすい簡単な単語を選んで、簡潔に伝えること。
私ももっと意識しなければと思いました。
二つ目は、多賀城市に暮らすミャンマー人の技能実習生の方と地域住民との交流。
防災研修会を通してお互いの距離が近くなったと感じた方が多かったそう。
災害時だけでなく普段から交流があるって、もともと住んでいる方にとっても
あとからやってきた方にとっても、誰にとっても心強いことですよね。
リスナーのみなさんからのメッセージも、ふむふむ、うんうん、そうだなぁ
と、うなずくことばかり。
自分にできることを、それぞれの場所で考え直したいですね。
いざというときのわかりやすい伝え方、私も身に着けたいなぁ。
明日も洗濯日和になるでしょうか。
乾燥対策と火の取り扱いに注意して、よい週末を~!
【曲】
僕らが強く。/DISH//
※26日(月)のメッセージテーマは「あやつり人形」です。
投稿者:ゴジだっちゃ!スタッフ | 投稿時間:18:44