風疹関連ニュース

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風疹予防接種を企業で呼びかけ 2019年12月23日

来年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、風疹の感染拡大を防ごうという研修会が都内の企業で開かれ、妊娠中に風疹にかかった親たちが「働き盛りの人達に予防接種を受けてほしい」と呼びかけました。

風疹は、妊娠中の女性が感染すると赤ちゃんの目や耳、心臓などに障害が出るおそれがあります。
ことし感染が広がっている国内では、患者は2200人を超えていて国は東京オリンピック・パラリンピックが開かれる来年までに流行をなくすことを目指しています。
東京・中央区の赤ちゃん用品メーカー「ピジョン」で23日、社員向けの研修会が開かれ、妊娠中に風疹にかかり子どもに障害が出た親で作る会のメンバー3人が招かれました。
娘を18歳で亡くした可児佳代さんは、今年度40歳から47歳までの男性に抗体検査などを無料で受けられるクーポン券が配布されているものの、利用が低調なことに触れて「働き盛りの男性が検査を受けやすくなるよう、職場でも協力してほしい」と呼びかけました。
ピジョンでは、社員向けに予防接種費用の補助を行っているということで、広報・ESGグループの笹田昌樹マネージャーは「40代であるわれわれ世代の男性が、しっかりと予防接種をしなければいけないと改めて感じた」と話していました。