風疹関連ニュース

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「先天性風疹症候群」の子ども確認 都内でことし2例目 2019年11月07日


全国的に風疹の流行が続く中、妊娠中の母親が風疹に感染することでおなかの赤ちゃんに障害が出る「先天性風疹症候群」の子どもが都内で確認されました。ことしに入って都内では2例目で、都は妊娠する前の女性だけでなく、免疫を持たない男性などもワクチンを接種してほしいと呼びかけています。

東京都によりますと、先月28日から今月3日にかけて、都内の医療機関で女の子1人が「先天性風疹症候群」と診断されました。
母親が妊娠中に風疹に感染していたということです。
「先天性風疹症候群」は、母親が妊娠中に風疹に感染することで、生まれてくる赤ちゃんの目や耳、それに心臓などに障害が出るもので、都内ではことしに入って2例目です。
国立感染症研究所によりますと、全国では先月27日までに埼玉県、東京都、大阪府の医療機関で合わせて3例の報告があるということです。
都内の風疹患者は、ことし1月から今月3日までの間に849人となっていて、去年1年間の947人よりは患者の増加するペースが低下してきているものの、都は引き続き流行が続いているとして妊娠する前の女性だけでなく、免疫を持たない30代から40代の男性などにも積極的にワクチンを接種してほしいと呼びかけています。