風疹関連ニュース

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風疹検査のクーポン利用進まず 厚労省が企業に協力要請 2019年09月10日

風疹の感染拡大を防ごうと中高年の男性を対象に配付している、風疹の検査が受けられるクーポンの利用が進んでいないことから、厚生労働省は初めて企業の担当者を集めた説明会を開いて積極的に活用するよう呼びかけました。
風疹は、ウイルス性の感染症で、妊娠中の女性が感染すると生まれてくる赤ちゃんに障害が起きる恐れがあります。
厚生労働省は流行の中心となっている40歳から57歳の男性を対象に原則無料で、免疫の検査やワクチン接種が受けられるクーポンを配布していますが、検査を受けた人はことしの6月末の時点で34万人と、目標とする人数の約10分の1にとどまっています。
きょうは厚生労働省が初めて企業を対象にした説明会を開き、都内を中心に約240人が集まりました。
この中で厚生労働省の担当者はクーポンを使えば定期健診で企業が費用を負担することなく検査やワクチン接種ができることなどを説明し、積極的に活用するよう呼びかけました。
説明会に参加した企業の担当者は「社会的な責任を果たすためにも、健診に取り入れようと思っているが具体的な方法が分からなかったのでとても良い機会になりました」などと話していました。
厚生労働省予防接種室の賀登浩章室長補佐は「企業に健診に取り入れてもらうことでクーポンの利用をすすめていきたい」と話していました。