風疹関連ニュース

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大阪府でことしの風疹患者が100人超え 2019年04月12日

風疹の感染が全国的に拡大する中、大阪府内ではことしに入ってからの患者が100人を超え、専門家はワクチンの接種など対策を呼びかけています。
風疹は妊娠中の女性が感染すると、赤ちゃんの心臓や耳、目などに障害がおきる「先天性風疹症候群」になるおそれがあります。
大阪府感染症情報センターによりますと、去年の夏以降、感染が全国的に拡大していて、このうち大阪府では、今月7日までに報告された風疹の患者の数が103人となりました。
センターによりますと、大阪府内では、去年1年間の患者の報告数が123人で、この時期に100人を超えるのは全国的に大流行となった平成25年以来だということです。
一方、関西の他の府と県の患者数は、兵庫県で34人、京都府で18人、奈良県で12人、滋賀県で5人、和歌山県で3人となっています。
大阪健康安全基盤研究所の小林和夫公衆衛生部長は「感染の拡大に引き続き注意が必要で、免疫を持たない30代から40代の男性を中心に幅広い世代の人にワクチンを接種してほしい」と注意を呼びかけています。