風疹関連ニュース

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風疹 女性の約半数が対策不十分 2018年12月11日

感染の拡大が続く風疹について民間会社が行ったアンケート調査で、「自分に風疹の抗体がない」または「抗体があるかわからない」と回答した女性が合わせて半数近くに上り、予防対策が依然として不十分な実態が明らかになりました。

アンケート調査は都内の健康情報サービス会社が先月、インターネット上で10代から50代の女性を対象に行い、1万人余りが回答しました。
風疹は、妊娠中の女性が感染すると赤ちゃんに障害が出るおそれがあり、調査で妊娠前にワクチン接種が必要なことを知っているか聞いたところ、回答した女性の85%が「知っている」と回答したということです。
しかし、自身に風疹の抗体があるかという質問に対しては、「ない」という回答が7%、「わからない」という回答が38%となり、感染を予防するための抗体検査やワクチン接種などの対策が不十分な女性が依然として半数近くに上っている実態が明らかになりました。
調査を行った「エムティーアイ」ルナルナ事業部の日根麻綾事業部長は「風疹の予防対策は個人の意識に頼るのではなく、企業の健康診断に組み込むなど、社会全体で進める仕組み作りが必要だ」と話しています。