風疹関連ニュース

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風疹 ワクチン接種必要な人に直接呼びかけへ 千葉県が対策 2018年10月19日


風疹の感染拡大防止に向け、千葉県は、県の無料検査で抗体が十分確認できなかった人に、確実にワクチン接種を受けてもらうため、接種が確認できない人に県の担当者が直接電話するなど、呼びかけを強化することを決めました。

風疹は、妊娠中の女性が感染すると、生まれてくる赤ちゃんの目や耳、心臓などに障害が起きるおそれがある感染症で、ことしの患者数は全国で1000人を超え、千葉県は全国で2番目に多くなっています。

千葉県は、抗体があるかどうかを調べる無料の検査を実施していますが、昨年度の状況を調べたところ、抗体が十分確認できなかった206人のうち、半数近い96人が、結果が出てから1か月以内にワクチン接種を受けていなかったことがわかったということです。

このため県は、ワクチンを確実に打ってもらおうと、検査を行う医療機関に対し、接種が必要な人には結果を伝える時点で、ワクチンを打つ日程を決めてもらうよう要請しました。

そのうえで、その場で日程が決まらなかった人には、県の担当者が後日、直接電話してワクチンの接種を呼びかけるということです。

千葉県は「感染拡大を防ぐための対策を徹底したい」と話しています。