風疹関連ニュース

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成田空港でもワクチン接種を呼びかけ 2018年02月04日

「風疹の日」とされるきょう、海外から持ち込まれた風疹に妊娠中の女性が感染して赤ちゃんに障害が出るのを防ごうと、成田空港で、ワクチン接種の呼びかけが行われました。

 

日本産婦人科医会は、東京オリンピック・パラリンピックが開かれる2020年までに風疹をなくそうと、語呂合わせで2月4日を「風疹の日」と定めています。きょうの催しは、医師や患者会で作るグループと厚生労働省が成田空港で初めて開きました。日本産婦人科医会の木下勝之会長は、旅行者などに対し、海外から持ち込まれた風疹で国内での感染が広がるおそれがあるとして、ワクチン接種の重要性を訴えました。

 

会場では、風疹の免疫があるかどうかを調べる抗体検査を無料で受けられるコーナーが設けられ、ワクチンを接種したことがあるかわからないという人たちなどが検査を受けていました。特に30代から50代の男性は、ワクチンの接種を受けていない人が多いということで、厚生労働省などは接種を受けるよう呼びかけています。

 

風疹による障害で娘を亡くし、患者会で共同代表を務める可児佳代さんは、「未来の赤ちゃんを守るためにぜひワクチンを接種してほしい」と話していました。