風疹関連ニュース

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保健所が抗体検査結果を誤通知 2017年12月14日

去年、宮城県内の子どもたちを対象にはしかや風疹の抗体を持っているかを調べた県の検査で、一部の人にはしかと風疹を逆にするなど、誤った結果を伝えていたことが分かりました。県は、誤って伝えた人には直接連絡し、謝罪したということです。

 

宮城県は、厚生労働省の要請を受けて、去年8月から10月にかけて、県内の0歳から14歳の子ども276人に対して、はしかや風疹の抗体を持っているかを検査しました。県は、それぞれの子どもの検査結果について、ことし1月までに各家庭に通知していましたが、このうち、栗原保健所が管轄する地域と、大崎保健所が管轄する地域の、あわせて32人に対し、はしかと風疹を逆にするなど、誤った結果を伝えていたということです。

 

中には、実際には抗体が「ある」のに「ない」と伝えたり、逆に抗体が「ない」のに「ある」と伝えた人もいたということです。ことしの検査を行うために各保健所で、去年の検査結果を見返していて、誤りに気づいたということで、県は、誤って伝えた人に連絡を取り、謝罪したということです。宮城県保健福祉部は、「間違った結果をお伝えして大変申し訳ない。今後は、複数の職員でチェックし、再発防止に努めたい」と話しています。