風疹関連ニュース

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“風疹予防対策を”大臣に要望 2014年07月25日

風疹の流行をなくすために活動を続けている岐阜市の女性など、ワクチンで防げる病気から子どもたちを守ろうと活動をしている団体が田村厚生労働大臣に予防接種を徹底して流行をなくすよう求めました。

 

要望を行ったのは、風疹やおたふくなどワクチンで防げる病気によって子どもに障害がでた親たちで作る患者会など14の団体です。
25日は厚生労働省を訪れ、田村厚生労働大臣に東京オリンピックが開かれる6年後までに、風疹の流行をなくすために有効な対策をとることや、おたふくかぜやB型肝炎、ロタウイルスのワクチンを定期接種にして子どもたちが無料で接種できるよう求める要望書を手渡しました。

 

このあと、13年前、風疹による障害で娘を亡くした「風疹をなくそうの会」の共同代表で岐阜市の可児佳代さんらが、記者会見しました。この中で可児さんは風疹については、おととしから去年にかけての流行で、成人の男性が多く感染し流行が拡大する大きな要因になったことから、大臣が企業と連携して対策を進めていく方針を示したことを報告しました。

 

その上で可児さんは「大臣は風疹対策に前向きな姿勢を示してくれた。今回の流行では娘と同じ年代の母親たちが風疹にかかり、44人の赤ちゃんに障害が出てしまったので、二度と風疹が流行らないように国は特に、成人男性への対策をしっかり進めてほしい」と訴えました。