風疹関連ニュース

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風疹感染は職場が最多 対策を 2013年12月31日

ことしの風疹の流行で感染経路として最も報告が多かったのは職場だったことが国立感染症研究所の調査で分かりました。
流行は、来年も続くおそれがあり、専門家は、風疹にかかったら出社しないなど職場での対策を強化する必要があるとしています。

 

熱や発疹などが出る風疹は、患者のせきなどを通じて広がり、妊娠20週ごろまでの女性が感染すると赤ちゃんの目や耳、それに心臓などに障害が出るおそれがあります。
国立感染症研究所が、ことし1月から9月中旬までに風疹と診断された全国1万3987人の患者のうち感染経路の報告があった3650人を調べたところ、職場が32%、家族が19%、学校が4%となり、職場が最も多かったことが分かりました。

 

また患者の6割は、会社員など20代から40代の男性でした。
風疹の流行は来年も続くおそれがあり、国立感染症研究所の多屋馨子室長は「風疹にかかったら出社しないことが必要だ。ワクチンを接種していない男性も多く、次の流行が起きる前にワクチン接種など対策に努めてほしい」と話しています。