風疹関連ニュース

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風疹の患者会など 国に支援体制の整備など要望 2013年09月11日

去年からの風疹の流行を受けて、風疹によって子どもに障害が出た母親たちが厚生労働省を訪れ、再び流行を繰り返さないよう予防接種を行うことや子どもへの支援体制の整備など、国として速やかに対策を取るよう要望しました。

 

要望を行ったのは、風疹によって子どもに障害が出た母親たちで作った患者会や医師などで作る団体で、厚生労働省の担当者に田村厚生労働大臣宛ての要望書と全国から集まったおよそ8500人分の署名を提出しました。
去年からの風疹の流行は大人を中心に広がり、妊娠中の女性が感染したことで、全国で18人の赤ちゃんが「先天性風疹症候群」と診断され、目や耳、心臓などに障害が出ています。

 

このため、母親たちは、再び風疹の流行を繰り返さないよう、免疫のない大人に風疹の予防接種を行うことや、障害が出た子どもとその保護者に対する支援体制の整備など、国として速やかに対策を取るよう求めています。
要望書を提出した患者会の可兒佳代さんは、「風疹はワクチンを1本打つことで防げる病気なので、生まれてくる赤ちゃんを守るために今こそ対策を取ってほしい」と話しています。