風疹関連ニュース

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風疹のワクチン不足は解消へ 2013年07月29日

風疹の流行で、この夏にもワクチンが一時的に不足するおそれが出ていましたが、その後、生産の前倒しなどで全国のワクチンの在庫が80万本を超え、厚生労働省はワクチンが不足する可能性は少なくなったとしています。

 

風疹の流行を受けて、ことし5月以降、予防接種を受ける人が1か月に30万人を超え、一部の地域や医療機関ではワクチンが手に入りにくい状況が起きています。
厚生労働省は、このままのペースで接種が進めば一時的にワクチンが不足するおそれがあるとして、妊娠を希望する人や妊婦の周辺にいる人を優先するよう医療機関などに協力を求めていました。

 

しかし、流行のピークを過ぎて予防接種を受ける人が減ったことや、ワクチンのメーカーが生産の前倒しなどを進めた結果、今月19日の時点の在庫は全国でおよそ82万本に上っているということです。
この結果、厚生労働省は5月、6月と同じ数の人が接種を受けたとしても、ワクチンが不足する可能性は少なくなったとしています。

 

厚生労働省は「ワクチンの在庫に余裕が出てきたので、これまで優先するようお願いしていた妊娠を希望する女性やその周りの人だけでなく、そのほかの希望する人も医療機関にワクチンがあれば予防接種を受けてほしい」と話しています。