風疹関連ニュース

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厚労省 風疹予防の指針作成へ 2013年07月11日

風疹の流行を受けて、厚生労働省は風疹を、法律に基づいて長期的に予防すべき感染症に位置づけ、免疫を持っていない大人への予防接種をどのように進めていくかなど、予防に向けた指針を作ることを決めました。

 

これは、10日に開かれた予防接種についての専門家の会議で決まりました。
今回の風疹の流行は去年の春から始まり、去年から先月末までの患者数はおよそ1万4000人に上り、妊娠中の女性が感染し、目や耳、心臓などに障害が出る「先天性風疹症候群」と診断された赤ちゃんは12人に上っています。

 

厚生労働省は、今後大きな流行を繰り返さないため、風疹を法律に基づいて長期的に予防すべき感染症に位置づけ、予防に向けた指針を作ることを決めました。
指針では、20代から40代などの免疫を持っていない大人への予防接種をどのように進めていくかや、必要な医療体制などについて検討することにしています。

 

厚生労働省はことし秋にも新たに専門家の委員会を設置し、来年3月をめどに指針をまとめたいとしています。