風疹関連ニュース

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全社員約3000人に風疹予防接種 2013年05月28日

20代から40代を中心に風疹の流行が続くなか、この年代の社員が多い東京の企業は、およそ3000人の社員全員を対象に、社内の会議室で風疹のワクチンを接種する取り組みを始めました。

 

東京・渋谷区にあるIT企業は、正社員と契約社員合わせておよそ3000人が働いていて、その多くが現在の流行の中心となっている20代、30代、40代のため、全員を対象に28日から来週にかけて集中的に予防接種することにしました。

 

会場は社内の会議室で、初日の28日は、風疹とはしかの混合ワクチンが700人分用意され、医師4人と看護師3人が対応しました。社員は、仕事の合間に会議室を訪れ、体温を測って医師の問診を受けたあとワクチンの接種を受けていました。1人1万円ほどかかる費用は、会社が負担するということです。

 

接種を受けた30代の女性社員は「仕事で病院に行く時間がなく、なかなか打てなかったのでうれしいです」と話していました。
20代の男性社員は「最近結婚したので、会社がこういう機会を用意してくれると家族も安心する」と話していました。

 

「サイバーエージェント」人事本部シニアマネージャーの星野浩輝さんは「妊娠していたり、出産を考えていたりする社員がいるので、安心して働ける職場を作ることが大事だと思う。短期間に効果的に接種を進めるため社内で行った」と話しています。