風疹関連ニュース

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路面電車、広島球場に風疹予防広告 登場 2013年04月14日

妊娠中の女性が感染すると赤ちゃんに障害が出るおそれのある風疹が首都圏や関西を中心に広まる中、広島市内を走る路面電車に、地元出身の医師らが中心となって作ったワクチン接種を呼びかける広告が貼りだされています。

 

 

広告が貼りだされたのは広島市南区の広島駅と広島港の間を運行する広島電鉄の路面電車の車内です。

 

 

天井近くに貼りだされた広告には、「風しん大流行中!MRワクチン打って赤ちゃんを守ろう」と書かれています。
この広告は、首都圏や関西を中心に風疹の患者が最悪のペースで増加する中、広島で早めの予防接種を呼びかけようと、広島市出身で、現在、千葉市で小児科医院を開業している太田文夫医師が、全国の医師たちにカンパを募って作りました。

 

 

太田さんは、妊娠中の女性が感染すると赤ちゃんの目や耳、それに心臓などに障害が出るおそれがある風疹に、強い危機感をもっているということで、路面電車に加えて、今月2日から、プロ野球・広島の本拠地、マツダスタジアムの外野席など2か所にこうした広告を出しました。

 

 

乗客の30代の女性は「ワクチンで赤ちゃんの障害が防げるなら大人みんなが打ったらいいと思います」と話していました。

 

 

医師の太田さんは、「今、風疹は首都圏で大流行しているが、このあとの大型連休を機におそらく全国に広まると考えられる。早めのワクチン接種をしてほしい」と訴えています。