風疹関連ニュース

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風疹ワクチン接種費用 抗体不十分の全市民を対象に助成へ 千葉市 2018年11月14日

首都圏を中心に患者が増え続けている風疹の感染拡大を防ごうと、千葉市は検査で抗体が不十分だと確認されたすべての市民を対象に、ワクチンの接種費用の一部を助成することになりました。

妊娠中の女性が感染すると、生まれてくる赤ちゃんに障害がおきるおそれがある風疹は、ことし、首都圏を中心に患者が増え続け、千葉県は東京都に次いで全国で2番目に患者が多くなっています。

さらなる感染の拡大を防ごうと、千葉市は風疹の検査で抗体が不十分だと確認されたすべての市民を対象に、1万円ほどかかるワクチンの接種費用が3000円になるよう助成する方針を固めました。

ワクチンの接種費用を助成する制度は、妊婦や妊娠を希望する女性の家族などを対象とする自治体が増えていますが、千葉市では風疹は感染力が強く、職場や電車などでもうつるおそれがあることから、ワクチンの接種が望ましいすべての市民を対象にするととしています。

千葉市と同様の広い対象の助成制度があるのは、東京23区と関東の5つの政令市では足立区のみとなっています。

千葉市は、この新しい制度を今月24日から導入する予定で、先月15日以降にワクチンを接種した人も対象とする方針です。