風疹関連ニュース

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グランパス選手が風疹の抗体検査 2019年01月10日


去年の夏以降流行している「風疹」を予防しようと、J1名古屋グランパスの選手たちが新しいシーズンが始まるのを前に10日、メディカルチェックの一環として風疹の抗体検査を受けました。
風疹の免疫があるかどうかを調べる抗体検査を受けたのは、名古屋グランパスの選手やスタッフです。
検査は、去年の夏以降、風疹が流行していることを受けて新しいシーズンが始まるのを前にしたメディカルチェックの項目に初めて加えられ、10日トヨタ記念病院で検査を受けた選手たちは、血液を採取してもらっていました。
検査の結果は、1週間くらいでわかり、抗体が不十分な場合は、クラブが費用を負担してワクチンの接種を行うとしています。
風疹は妊娠中の女性が感染すると生まれてくる赤ちゃんの耳や目、心臓などに障害が出るおそれがあります。
検査を受けたディフェンダーの和泉竜司選手は「去年結婚し、子どもを作ることも考えていて、子どもたちが元気に生まれてくることが一番幸せなことだと思うので、抗体検査をたくさんの人に受けてほしい」と話していました。
名古屋グランパスのチームドクター、深谷泰士さんは「風疹は抗体を調べて足りなければ予防接種で防ぐことができるので、検査をすることが非常に大事だと思っている」と話していました。
風疹は、30〜50代の男性を中心に感染が広がっていて厚生労働省は、企業に対し、定期的な健康診断で抗体検査を実施するよう要請することにしています。