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藤井七段 最年少タイトル挑戦 あと一歩で逃す

2019.11.19 :

将棋の藤井聡太七段は、八大タイトルの1つ、王将戦の挑戦者を決める最終局に敗れ、自身初となるタイトル挑戦をあと一歩で逃しました。

将棋の第69期王将戦の挑戦者を決めるリーグ戦は7人による総当たりで行われ、ここまで広瀬章人竜王(32)と17歳の高校2年生、藤井聡太七段の2人が共に4勝1敗で首位に並んでいました。

2人は最終対局日の19日、東京の将棋会館で直接対決し、最後まで何度も形勢が入れ代わる激戦の末、午後7時42分、126手までで藤井七段が投了に追い込まれました。

広瀬竜王は5勝1敗でリーグ戦を勝ち抜き、来年1月から渡辺明三冠(35)に挑む王将戦七番勝負への挑戦権を初めて獲得しました。

藤井七段は、この勝負に勝てば自身初となるタイトル挑戦を史上最年少で実現させることになりましたが、あと一歩およびませんでした。

藤井七段「また実力を高めて頑張りたい」

今回、初めてのタイトル挑戦を逃した藤井聡太七段は、対局のあと「できるだけ局面を複雑にしようと思って指していました。最後に間違えてしまったのは残念ですが、結果的にはそれも実力かなと思います。また実力を高めて頑張りたいと思います」と話していました。

広瀬竜王「最後は運がよかった」

勝ってタイトル挑戦を決めた広瀬章人竜王は「勘違いの手があって負けにしてしまったかなと思っていましたが、最後はこちらが運がよかったのかなと思います。歴史ある王将戦の七番勝負に初めて出場できることをとてもうれしく思っています。渡辺さんとは何度も対局していますが、なんとか対策を立てていい勝負ができればと思っています」と話していました。

記事の内容は作成当時のものです

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