NEWS

びわ湖で初のプラスチックごみ実態調査

2019.06.24 :

プラスチックごみによる海洋汚染が問題となる中、滋賀県は、びわ湖も同じように汚染されているおそれがあるとして、初めてのプラスチックごみの実態調査に乗り出しました。

滋賀県が調査を行ったのは守山市のびわ湖岸で、23日の午前中からおよそ150人のボランティアの市民が参加し、湖の中に入って深さ1メートルほどの湖底に沈んだレジ袋などを熊手ですくい上げました。

自然界で分解されないプラスチックごみは海の生態系への影響が懸念され、今月28日に始まるG20大阪サミットでも主要な議題の1つとなっています。

びわ湖でも同じようにレジ袋などのごみが問題となっているほか、京都大学のこれまでの調査で、ワカサギの体内から小さなプラスチックのごみ「マイクロプラスチック」が検出されています。
このため、滋賀県が初めての実態調査にのりだしたもので23日、回収したプラスチックごみが、どこで発生し捨てられたのかを分析し、対策を検討することにしています。
県琵琶湖保全再生課の藤原務主査は「今回の調査の結果から、ごみの発生を抑えるのに有効な対策を立てていき、きれいなびわ湖を取り戻したい」と話しています。

記事の内容は作成当時のものです

NEWS一覧に戻る

関連記事