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科学技術戦略 AIなどを重点分野に位置づけ人材育成

2019.06.19 :

政府は、急速に進む技術革新を取り入れた社会を実現するため、AI=人工知能やバイオテクノロジーを重点分野に位置付けて、人材育成などを集中的に進めるとした、ことしの科学技術戦略をまとめました。

政府は19日、総理大臣官邸で開いた会合で、ことしの科学技術戦略=統合イノベーション戦略をまとめました。

それによりますと「Society5.0」と呼ばれる、急速に進む技術革新を取り入れた社会や、情報通信技術を積極的に活用する次世代の都市「スマートシティ」の整備を進めるため、AIやバイオテクノロジーなどを重点分野に位置づけて強化を図る必要があると指摘しています。

このうちAIについては、2025年にすべての高校生が基礎的な知識や技能を習得できる教育プログラムを設けるとともに、AIを各専門分野で応用できる人材を年間25万人育成することを目指すとしています。

また、バイオテクノロジーでは、医療や新素材の開発など、日本が強みとしている分野で人材育成や事業化を集中的に進めることなどを盛り込んでいます。

安倍総理大臣は「AIなどの最先端技術は、世界で激しい研究開発競争が行われている。これまでの発想にとらわれない大胆な政策を、政府一丸となって迅速かつ確実に実行に移してもらいたい」と述べました。

記事の内容は作成当時のものです

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