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将棋 羽生九段 タイトル通算100期への挑戦は持ち越し

2019.06.06 :

4日、勝ち数の歴代最多記録を更新した将棋の羽生善治九段が、6日、王位戦の挑戦者決定戦に敗れ、タイトル通算100期への挑戦は持ち越しとなりました。

羽生善治九段(48)は、4日の対局に勝って通算1434勝となり、大山康晴十五世名人が持つ勝ち数の歴代最多記録を27年ぶりに更新しました。

羽生九段はタイトル獲得数の「99期」も歴代最多で、通算100期の大台達成に向けた挑戦権をかけて6日、東京の将棋会館で王位戦の挑戦者決定戦に臨みました。

相手の木村一基九段(45)とは先月30日に対局したばかりで、このときは敗れて勝利記録の更新を阻まれています。

対局は終盤に激しく攻め合う展開となり、羽生九段は一時、相手を追い詰めたものの攻めが続かず、午後8時15分、136手までで投了しました。

羽生九段は来月から行われる七番勝負の挑戦者になることができず、前人未到のタイトル通算100期への挑戦は持ち越しとなりました。

敗れた羽生九段は「つまらない将棋にしてしまいました。終盤難しくなったと思っていましたが、正しい手が見えなかった」と悔しさをにじませていました。

記事の内容は作成当時のものです

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