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海底地図づくり 世界初の大会で日本チームが準優勝

2019.06.02 :

無人ロボットで測量してつくった深海の海底地図の正確さなどを競う世界初の大会で、海洋研究開発機構の研究者などでつくる日本チームが準優勝しました。

アメリカの民間財団が主催した、無人ロボットでつくった深海の海底地図の正確さや広さなどを競う世界初の大会には32チームが参加し、去年の決勝では、日本やアメリカなどの5チームがギリシャ沖の地中海で最大水深4000メートルの海底の地図づくりに挑んでいました。

そして、日本時間の1日、財団が結果を発表し、海洋研究開発機構の研究者などでつくる日本チーム「KUROSHIO」が準優勝しました。

日本チームは、ソナーで海底の地形を測定する長さ5メートルほどの自立型ロボットと、その位置を海上から把握する小型の無人船を使って、長さ30キロ余り、幅5キロの海底地図をつくりあげました。

チームの共同代表の中谷武志さんは「準優勝できてうれしいです。大会を通じて培った海底探査の技術をさらに発展させていきたい」とコメントしています。

日本チームには賞金100万ドル(日本円でおよそ1億1000万円)が贈られ、今後、国内で記者会見を開く予定です。

記事の内容は作成当時のものです

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