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SDGs達成に向け科学技術活用の行程表公表へ

2019.05.16 :

貧困の撲滅や教育の普及など、国連が定めた2030年までの開発目標=SDGsの達成に向けて科学技術をどう活用するかを話し合う国際会議が開かれ、国連が日本などと連携して目標達成までの行程表のモデルを示し、途上国の取り組みに生かしてもらうことになりました。

ニューヨークの国連本部で15日開かれたインターネットやデジタル技術、それにAI=人工知能などをSDGsの達成にどう活用するか話し合う国際会議には、SDGsの諮問委員会の委員を務める科学技術振興機構の中村道治顧問をはじめ、企業幹部や大学教授など多くの日本人が出席しました。

会議では、中村委員から途上国を支援するため、技術の導入から普及への移行、資金のさまざまな調達方法、それに官民の連携の在り方などからなる、目標達成までの行程表のモデルを国連が日本などと連携して議論していることが紹介されました。

また、日本の星野俊也国連次席大使は、近く行程表のモデルを公表したいとの考えを明らかにし、各国の出席者からは「途上国にとって水先案内になる」などと支持する意見が出されました。

中村委員はNHKの取材に対し、「まず20か国のモデル国を軌道に乗せて世界各国もSDGsに向かって行程表を持って取り組む大きな流れを作りたい」と話していました。

※SDGsについて知りたい、という方はこちら。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/jiji/jiji8/

記事の内容は作成当時のものです

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