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「ガンダム」が宇宙から東京五輪・パラの選手を応援へ

2019.05.15 :

人気アニメ「機動戦士ガンダム」の模型を宇宙に打ち上げて、取り付けた電光掲示板に選手への応援メッセージを表示するユニークな取り組みが、来年の東京オリンピック・パラリンピックの期間中行われることになりました。

これは15日、大会組織委員会とJAXA=宇宙航空研究開発機構などが都内で会見を開き、明らかにしました。

取り組みでは人気アニメ「機動戦士ガンダム」に登場する「ガンダム」と、ライバルの赤い色をした「ザク」の模型を収めた超小型衛星を宇宙輸送船に載せて来年3月に打ち上げ、その後、国際宇宙ステーションから放出します。

宇宙空間では、衛星の中から高さ10センチほどの2体の模型が現れ、ちょうど衛星の上に立つような形になるということです。
模型の土台には小さな電光掲示板が取り付けてあり、来年7月、大会が始まると、選手への応援メッセージが表示されます。
そして「ガンダム」と「ザク」の雄姿とともに超小型衛星のカメラで撮影され、SNSなどで配信される計画です。
メッセージの一部は一般募集を検討しているということです。

大会組織委員会でスポーツディレクターを務める室伏広治さんは「宇宙からガンダムが応援してくれれば選手も頑張れると思う。とてもスケールの大きい取り組みに期待している」と話していました。

また「機動戦士ガンダム」の原作や脚本を手がけた生みの親の1人、富野由悠季さんは「50年前には絶対できなかった、宇宙に進出することが、ファンタジーではなくなった。いろいろな夢を実現してもらいたい」と話していました。

記事の内容は作成当時のものです

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