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“5年以内に飛行士載せた宇宙船を月面着陸” 米ベンチャー

2019.05.10 :

アメリカの宇宙開発ベンチャー「ブルー・オリジン」は民間企業として初めて、宇宙飛行士を乗せた宇宙船を5年以内に月面に着陸させる計画を発表しました。

「ブルー・オリジン」はIT大手、アマゾンのCEO、ジェフ・ベゾス氏が立ち上げ、これまで宇宙空間に向けたロケットの打ち上げ試験を繰り返してきました。

ベゾス氏は9日、首都ワシントンで記者会見し、民間企業として初めて、宇宙飛行士を乗せた宇宙船を月面に着陸させる計画を発表しました。

それによりますと新たに開発する宇宙船「ブルー・ムーン」をロケットで打ち上げ、月面に着陸させるということで、5年後の2024年までに実現させるとしています。

アメリカのペンス副大統領は1960年代から70年代のアポロ計画以来となる月への有人飛行を5年以内に実現する方針を示し、民間企業に参入を促していました。

今回の計画は月面で一夜を過ごすこともできるということで、ベゾス氏は「月に戻るときが来た。今回は月に滞在する」と述べました。

アメリカでは民間による宇宙開発競争が激しくなっており、宇宙開発ベンチャーの「スペースX」は2023年に初めて民間人を乗せて月を周回する宇宙船を打ち上げる計画で、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営する前澤友作社長が最初の搭乗者になる予定です。

記事の内容は作成当時のものです

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