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豚コレラ拡大防止へ 都道府県担当者に協力要請 農水省

2019.04.25 :

ブタの伝染病の豚コレラの発生が岐阜県や愛知県を中心に続いている中、農林水産省は25日、全国の都道府県の担当者を集めて会議を開き、豚コレラの現状を説明するとともに「関係者が連携して拡大を防ぎ、畜産業を支えなければいけない」と協力を求めました。

東京 港区の会場には農林水産省の職員と全国の都道府県で家畜の病気に対応する担当者など、およそ300人が集まりました。

この中で、農林水産省の担当者は、去年9月から岐阜県と愛知県を中心に豚コレラの発生が続き、40以上の養豚場でブタの殺処分が行われている現状を説明するとともに、「発生が続いて、家畜の病気を防ぐ態勢を見直さなければならない状況になっている。関係者が連携して事態の拡大を防ぎ、畜産業を支えなければいけない」と協力を求めました。

また、今回の豚コレラはこれまで典型的な症状とされたふるえやけいれんなどはあまり見られず、わかりにくいと説明し、農家と信頼関係を築いて少しでも異常があれば連絡がくるようにしてほしいと注意を促していました。

出席した宮崎県の担当者は「宮崎県はブタの飼育頭数が多くひと事ではない。会議での情報を参考に緊張感を持って業務に当たりたい」と話していました。

農林水産省動物衛生課の熊谷法夫課長は「国と自治体と農家が一丸となって、終息に向けて対応していきたい」と話していました。

記事の内容は作成当時のものです

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