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バンクシーの絵? 東京都庁で展示

2019.04.25 :

社会風刺画で世界的に知られる正体不明のアーティスト、「バンクシー」の作品に似ていると指摘され、東京都内で見つかった絵が25日から2週間の期間限定で都庁に展示されています。

25日から展示が始まったのは、社会風刺画を描くことで知られる正体不明のアーティスト、「バンクシー」の作品に似ていると専門家から指摘されている、縦横20センチ程度の大きさの傘を差すネズミとみられる絵です。

この絵は、港区にある防潮扉に描かれていたもので、都は扉の一部を取り外して保管していましたが、絵を見たいという都民の要望が寄せられたことから期間限定で展示しています。

初日の25日は、絵が展示されている新宿区の都庁第一本庁舎の2階に多くの人が集まり、話題の絵を写真に収めるなどしていました。

都は、この絵が本物かどうか調べるため、バンクシー側と連絡を取ろうとしていますが、今のところ返事はないということです。

東京都の小池知事は、「バンクシーさんには何か問題があるようなら都庁までご連絡をいただければと思います。一般のかたにはこれを機に都庁にお越しいただきたい」と話していました。

訪れた70代の女性は、「これが偽物だったら、もう二度と展示されないでしょうから、逆に値打ちが出るのかなと思います。でも、あいまいさを残して、真実が分からないのがおもしろいのだと思います」と話していました。
この絵は大型連休に合わせて、25日から来月8日までの2週間限定で展示されますが、その後、どのように取り扱うかは決まっていないということです。

記事の内容は作成当時のものです

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