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仏「アリアンスペース」 日本企業の小型衛星打ち上げへ

2019.04.18 :

民間の宇宙ビジネスが日本でも活発になる中、商業衛星の打ち上げで世界有数の企業、フランスの「アリアンスペース」は、来年、日本企業の小型衛星を初めて打ち上げることを明らかにしました。

フランスに本社をおくアリアンスペースは、日本企業が発注する商業衛星の打ち上げで最大のシェアを持っています。

18日、この会社が都内で記者会見し、来年、南米にある発射場で日本企業の小型衛星を初めて打ち上げることを明らかにしました。

小型衛星は重さが150キロほどの観測用で、東京のベンチャー企業「Synspective」が開発し、地形の観察や災害時の状況把握などを行うということです。

ベンチャー企業は、来年以降、25機の打ち上げを計画しているとしています。

記者会見で、アリアンスペースのステファン・イズラエルCEOは「打ち上げ技術の信頼性や価格面の競争力を生かし、これからも日本の企業のニーズにあった打ち上げサービスを提供していきたい」と述べました。

民間企業による宇宙ビジネスは日本でも活発になっていて、ほかにも、ベンチャー企業の「アクセルスペース」が、地球全体を常に観測できるようにするため、2022年までに超小型衛星を50機打ち上げる計画を打ち出しています。

記事の内容は作成当時のものです

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