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アフターピル オンラインで入手簡単に 条件面も検討へ

2019.03.29 :

性行為のあとに服用して妊娠を防ぐ緊急避妊薬「アフターピル」について、厚生労働省は、オンラインで手に入れやすくする方針を固めました。

緊急避妊薬アフターピルは、性行為のあと72時間以内に服用すれば、比較的高い確率で妊娠を防ぐことができますが、産婦人科の少ない地方や性犯罪の被害に遭ったケースなどで手に入れにくいことが課題となっています。

このため、厚生労働省の専門家会議は、スマートフォンなどを使ったオンライン診療で、アフターピルを手に入れやすくする方針を固めました。

現在のオンライン診療では、原則初診は対面による診療とされていますが、アフターピルの処方については、例外として初診でもオンライン診療を認め、処方を受けられるようにするということです。

一方で、適切な避妊が行われなくなることや不正な転売などが懸念されるため、薬局の薬剤師の前で服用することや3週間後に産婦人科を直接受診することなど、一定の条件を検討するとしています。

厚生労働省は、ことし夏ごろをめどにオンライン診療によるアフターピルの処方を受けやすくする方針です。

記事の内容は作成当時のものです

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