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放射性物質漏出トラブル 原子力機構 再発防止方針を報告

2019.03.13 :

ことし1月、茨城県にある日本原子力研究開発機構の施設で放射性物質が入った容器を包む袋に穴が開いて、プルトニウムなどが漏れ出したトラブルについて、原子力機構は袋に穴が開いたり、汚染を広げたりしないよう、作業の手順を見直すなどとした再発防止の方針を原子力規制庁に報告しました。

茨城県東海村にある原子力機構の核燃料サイクル工学研究所ではことし1月、核燃料の原料となるプルトニウムなどの放射性物質が室内に漏れ出し、現場にいた作業員の防護服などが汚染されました。作業員の被ばくや周辺環境への影響はありませんでした。

原子力機構はトラブルの原因について、放射性物質の入っていた容器を包む樹脂製の袋を閉じる際に、袋が装置の突起した部分に触れて穴が開いたためと推定していて、13日再発防止の方針をまとめ、原子力規制庁に報告しました。

それによりますと、容器を包む袋に穴が開かないよう装置の突起部分をゴムなどで覆うほか、作業台に突起物を置かないこと、それに放射性物質が漏れた場合にも汚染が広がらないよう、新たに排気装置を備えておくなどとしています。

原子力機構は今回の方針を元に作業の手順を見直し、作業員への教育を進めたいとしています。

記事の内容は作成当時のものです

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