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「誰もが声あげる職場に」震災8年で原子力規制委員長が訓示

2019.03.11 :

東京電力福島第一原子力発電所の事故から8年になることを受け、原子力規制委員会の更田委員長が職員に訓示を行い、「『おかしい』と思ったら誰もが声をあげる職場になるべきだ」と述べ、組織や権威に依存せず、原子力の安全を追求することを求めました。

福島第一原発の事故から11日で8年となり、事故を教訓に発足した原子力規制委員会の更田豊志委員長は原子力規制庁の職員およそ330人に対し、訓示を行いました。

この中で、更田委員長は「『仲間や偉い人がきちんとやってくれているはず』とは思わず、『おかしい』と思ったら声をあげないことは責任放棄に等しいことだ。誰もが声をあげる職場になるべきだ」と述べ、一人一人が責任をもって原子力規制にあたるよう求めました。

そのうえで、「たくさん対策をとったので、今度、原発事故が起きても同じようにはならないというのは幻想にすぎない。事故の進展は理解を超える可能性が高い考えるべきだ」と述べ、福島第一原発と同じようなことは起きないと過信せずに、原子力の安全を追求することを求めました。

記事の内容は作成当時のものです

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