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赤ちゃん用の液体ミルク発売 消費者庁は注意喚起

2019.03.07 :

子育て中の家庭から要望が出ていた赤ちゃん用の液体ミルクが今週、発売されました。消費者庁は流通が本格化するのを前に、飲み残しは使わないなどの注意点をまとめ、ホームページで公表しました。

発売されたのは大手菓子メーカー「江崎グリコ」の125ミリリットルの紙パック入りの商品で、6か月間、常温で保存できます。

公式サイトでの通販に加え、今月11日からベビー用品店などでの販売が始まるほか、大手乳業メーカーの「明治」も来週、新たな商品を発表することにしています。

赤ちゃん用の液体ミルクは海外で普及しているのに対し、国内では発売されていませんでしたが、子育て中の家庭などからの要望を受けて、厚生労働省と消費者庁が衛生基準や乳児の発育などに適した「特別用途食品」の表示基準を定め、それぞれのメーカーで商品開発を進めていました。

一方、今回の発売に合わせて消費者庁は使用上の注意点をまとめ、ホームページで公表しました。

この中では、紙パックや缶などに入った商品は清潔な容器に移し、開封後はすぐ赤ちゃんに与えるとともに、飲み残しは雑菌が繁殖しやすいため、使わないよう呼びかけています。

消費者庁の岡村和美長官は「乳児が飲むものなので、購入する際は『特別用途食品』のマークを確認してほしい」と話しています。

記事の内容は作成当時のものです

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