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原子力規制委 更田委員長 規制に厳しい姿勢でのぞむ考え

2019.03.06 :

東京電力・福島第一原子力発電所の事故から8年を迎えるのを前に、原子力規制委員会の更田委員長は6日、記者会見で「規制当局も電力会社も安全を他人任せにしないで、自分の判断と意見を持つことが非常に重要だ」などと述べ、原子力規制に絶えず厳しい姿勢でのぞむ考えを示しました。

国の原子力規制委員会は、福島第一原発の事故を教訓に発足しました。

今月11日で事故から8年となるのにあたり、更田豊志委員長は6日の記者会見で「東京電力が起こした事故の反省が十分か、常に自分に問いかける姿勢は終わらない。事故の前に比べると革命的な変化はあったが、どうしても変わらないこともあり、いらだちみたいなものがある」などと述べました。

そのうえで「規制当局も電力会社も安全を他人任せにしないで、自分の判断と意見を持つことが非常に重要だ」と述べ、原子力規制に絶えず厳しい姿勢でのぞむ考えを示しました。

また、福島第一原発の廃炉については、周辺の住民や環境に与える影響は小さくなっているとしたうえで「放射線量が高い排気筒の解体作業など、廃炉が進めば進むほど難しい課題が出てくる。作業にあたる人たちを放射線からどう守るかが、今まで以上に重要だ」と、廃炉作業にあたる人の安全確保の重要性を指摘しました。

記事の内容は作成当時のものです

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