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はやぶさ2 小惑星内部の岩石採取に挑戦へ

2019.02.23 :

22日、小惑星「リュウグウ」への着陸に成功した日本の探査機「はやぶさ2」は、ことし7月までに多くてあと2回、着陸を予定しています。このうち、1回は小惑星の表面にクレーター状の穴を開け、そこに着陸して内部の岩石を採取する世界初の取り組みにも挑戦します。

日本の探査機「はやぶさ2」は22日午前7時半ごろ、地球からおよそ3億4000万キロ離れた小惑星「リュウグウ」への着陸に成功しました。

JAXA=宇宙航空研究開発機構は計画どおり岩石を採取できた可能性が高いとしています。
JAXAでは「はやぶさ2」が数日かけて送ってくる着陸に関わる膨大なデータの解析を急ぎ、小惑星の地表の固さなど、まだ知られていない天体の姿を明らかにしていくとしています。

また「はやぶさ2」はことし7月までに多くてあと2回着陸を行う予定です。このうち1回は「インパクタ」と呼ばれる装置を使って小惑星の表面にクレーター状の穴を開け、そこに着陸して内部の岩石を採取する世界初の取り組みにも挑戦します。

計画の責任者の津田雄一プロジェクトマネージャは「最初の着陸が成功しほっとしているが、まだ、やるべきことが多くある。大きなものの1つがインパクタ。今後、クレーターを作るための調査と運用の計画を立てることになる」と話し、気を引き締めていました。

記事の内容は作成当時のものです

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