1本の電話から スタートしたものは・・・?!

1本の電話から スタートしたものは・・・?!

去年12月、ふれあいセンターに元看護師の女性(40代)から
電話で1つの提案が寄せられました。

新型コロナウイルスの対応で医療に従事する皆さんの苦労を実感していますが、
私は今、持病で動けず、手伝えません。
病棟ではテレビなどは見られませんが、ラジオであれば、
昼休みに休憩室で聴くことができます。
NHKのラジオを通じて現場で頑張っている人たちにエールを送れないでしょうか?

すぐさま、ラジオセンターへ

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提案はすぐにNHKラジオセンターに伝えられました。
そして早速、翌週から、「武内陶子のごごカフェ」の中で、医療や介護に携わる方の声やメッセージをリクエスト曲とともに紹介するコーナーを新たにスタートさせることが決まりました。

初日には、元看護師の方に直接、思いを語っていただきました。
ごごカフェHPの投稿フォームに新たに「医療従事者から/医療従事者へのメッセージ」の項目を新設。メッセージを募集したところ、多い日には1日に数十通、全国各地から温かいエールが次々に届いています

医療従事者へのメッセージを送る

番組に届いたメッセージ

  • いつも感謝を伝えたいと思っていたので、このようなチャンスを設けてくれてありがとう。
  • 病院事務、検査、配膳、リハビリ、薬剤師などのみなさま、がんばりすぎず、自分にも優しくがんばって!
  • 疲れ切っているみなさまへ。お疲れさまというしかできない。心は強くない。でも弱くもない。斉藤和義さんの「おつかれさまの国」をリクエストします。
  • 医療従事者の皆さん、年末年始は交代でお休みが取れたのでしょうか?
  • 本当に大変だと思いますが、自分の体も気遣いながらがんばってください。
  • 私も医療従事者です。出口のないトンネルはない。きっといつか夜が明ける。もう少し一緒に闘いましょう。一人じゃない、全世界に仲間がいる。明けたら最強の苦労話になると思います。

NHKより

「ごごカフェ」では、エールとリクエスト曲の募集を続けていく方向です。
普段の生活を維持するためにがんばっている
エッセンシャルワーカーの皆さんへのエールも募集しながら、
番組枠全体でご紹介しています。
みなさまからのメッセージをお待ちしています!!

※内容は、掲載当時のものです。