2022年11月30日

12月8日放送のカラフル!は、スロベニアから


ザラは、ふるさとスロベニアの特産・トリュフ狩りに挑戦することに。自分が掘り当てたトリュフを使って、友だちに、おいしい伝統料理のトリュフパスタをふるまいたいと考えたのです。

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Slovenia02.jpgそのためには、土の中のトリュフのにおいを敏感にかぎ分ける犬の相棒が欠かせません。トリュフハンターのサーラに教わりながら、犬のリーザといっしょに、トリュフ探しに出かけます。けれど、リーザは全然ザラの言うことを聞いてくれなくて…。ザラのトリュフへの夢はかなうのでしょうか?

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『カラフル!』の、海外の放送局が制作した回には、声の吹き替えで、児童劇団の子どもたちが参加してくれています。スタジオでの録音後、インタビューしました!

今回は、野添芙羽(ふう)さんです。声の出演は初めてという野添さん。どんな気持ちでのぞんでくれたのでしょうか? 元気に語ってくれました。

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Q:ザラを演じきって、感想を教えてください。

声の出演は今回が初めてで、とてもすてきな経験でした!
これまで、劇団のいろんな子たちが『カラフル!』で声を演じてきたのを聞いて、ちゃんと練習してちゃんと演じてすごいなって思っていました。

この役に決まったとき、最初は、ちょっと待ってちょっと待って!せりふ多いよ、覚えられないよ、何をすれば…?ってあわてました。(笑)
それから猛練習して。とても難しかったけど、ザラと自分とを重ねてみると、強く印象に残って、ザラに近づいた感じがしたんです。
今は(声の出演に)はまって、とてもおもしろいなって感じています!


Q:ザラのあせりだったり不安だったり、感情をあらわす難しい場面も多かったですよね。どんな気持ちで演じましたか?

わたしは基本的に明るくポジティブなんです。あはは!っていうタイプの性格なので、楽しそうなシーンは楽しくできたんですけど、
ザラがトリュフを割ってしまったときのような、ネガティブな場面や、友だちに「わかんないや」ってもやっとなっているシーンは、どんな気持ちなんだろう…?と悩みました。
(プロのトリュフハンターの)サーラは、すぐにトリュフを見つけられるのに、ザラは自分だと割ってしまって、もやもやしただろうなって、想像しました。わたしも、怒っていると、いらいらすることがあるから、そういう自分に重ねてみて、自分の中にあるものを探して見つけていきました。


Q:特に難しかったことや、くふうしたことはありますか?

しゃべるせりふのシーンでは、気持ちを入れることができるけれど、(解説する部分の)ナレーションでは、明るい場面やまじめな場面などさまざまある中で、ナレーションを一定の感じにするのが難しかったです。ナレーションでは、せりふのシーンよりも、声のトーンは落とすけれど、同時に「伝わるように伝える」ということが難しかった。
たとえば、犬の話から、ナレーションに切り替わる場面では、ナレーションがまじめになりすぎると、犬の話がそのまじめな空気に引っ張られてしまうので、特に難しいと感じました。
録音して、聞きながら調整しました。ナレーションの明るい場面はわんちゃんの画像を思いうかべて明るい気持ちで、まじめな場面は、学校の教科書を思い浮かべて真剣に…!


Q:くふうしながら演じ分けてくれたんですね! 中でも、印象に残っているシーンはありますか?
友だちが、ザラとカード遊びをしながら、どうだった?って聞いてくれる会話のシーンです。ザラが落ち込んでいたけれど、友だちが気持ちを上げてくれて、音楽も明るく変わる。友だちの存在が、ザラのトリュフ狩りには大事だったんだな、って印象に残っています。
わたしも、自分の経験なんですけど、中学に入って最初の数か月、友だちが少なかったので、ひとりで本ばかり読んでいました。そういうとき、小学校の友だちがはげましてくれて、ふっと気持ちが軽くなったことを、このシーンを演じながら思い出しました。

 

Q:とてもすてきなお話ですね!さまざまな場面を、野添さん自身と重ねながら演じてくれたんですね。どうもありがとうございました。最後に、番組を見てくださるみなさんに伝えたいことはありますか?

新しいことに挑戦するときは、不安だったり緊張したりだめだなって落ち込んだりもするけど、だめだったらだめで新しいことをやればいいし、やらないで後悔するより、ザラのように、やってみるほうがいいって思います!

 

ありがとうございました!野添さんが声の出演をしてくれた『カラフル!』は、12月8日(木) 前9:30- Eテレで放送です。 

 

投稿者:番組スタッフ | 投稿時間:18:13 | カテゴリ:お知らせ | 固定リンク

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