2011年1月

反響をいただきました!


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1月27日(木曜日)放送回「お兄ちゃんといっしょに」に、
たくさんのメッセージが届きました。

岩瀬さん 匿名さん 匿名さん チェリーさん コズユさん 河上さん 匿名さん
満月さん SARさん ブログへコメントありがとうございました。

番組宛に届いたメールの中から3つご紹介します。

小学3年生からのメールです。
私には、27日でてた、女の子のように、自閉症の兄がいます。
でも・・・あの子のようにいかなくて、
何か一つちがったらパニックになるし、人をかんだり、けったりするので、
嫌になる時もあるけれど、兄は、宝ものだと思います

高校生の かほっち さんからのメールです。
私は今週の水曜日のカラフルを見ました。
自閉症のお兄ちゃんといっしょにって言う番組の内容でした。
自閉症って言うのは言葉だけじゃ自分の気持ちを伝えられないでいて、
でも普通の家庭と一緒の様な感じでしたね。
私自身も知的障害を持っていますが、
軽度の知的障害なので、
自閉症の友達はいるけれど、
でも話していても面白いし、そして笑いあったりも出来る。

最後に小学3年生の 女子からのメールです。
今日放送の「お兄ちゃんといっしょに(京都 )」 を観ました。
私は、自閉症なので、三歳年下の妹が
七海さんとおんなじように考えてくれてるのかな、
嫌な思いや悲しい思いはしてないかなと、ちょっと心配になりました。
妹に尋ねると、「ときどきパニックのときは、ものすごく嫌な気分だけど、
大切な家族だから、おねえちゃんのこと、大好きだよ」と、言ってくれました。
私は、おしゃべりがあんまり上手じゃなくて、
周りの人に自分の気持ちを上手に伝えられません。
急にイライラしてしまったり、運動も勉強も苦手です。
でも、2つだけ、上手にできることがあります。
歌うことと、コンピューターで文章を書くことです。
字を書くことがものすごく苦手だけど、
こうやって、コンピューターで書くのは、得意です。
それに歌の内容をしっかり考えて、歌うことがことができます。
自閉症のことは、世の中の人にあまり知られていなくて、
学校の友達も先生も自閉症のことをあまり知るチャンスはないけれど、
カラフルみたいにドキュメンタリーにすると自閉症のことや
家族の気持ちが伝えられるので、素晴らしいと感じました。
私も自閉症があっても自分の力と家族の愛情を信じて頑張ります。

番組放送後にディレクターの たかはし が七海さんの家に電話をしたところ、
七海さんのお母様から 「ありのままの様子を伝えてもらって良かったです」という
言葉をいただいたそうです。

いろんなことをひっくるめて"家族"っていいですね。

 

投稿者:番組スタッフ | 投稿時間:14:42 | カテゴリ:おたより | 固定リンク
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「お兄ちゃんといっしょに」 京都に住むきょうだいの話です


みなさん、こんにちは。
サッカーのアジアカップでの日本代表"勝利!"の余韻が残る ふくしま です。
すぎうら や こぼり と試合について話すのが常なのですが
それぞれ別場所で仕事中。居室にいないので、今日は静かです。

明日のル!をご紹介します。
タイトルは「お兄ちゃんといっしょに」。
担当ディレクターにバトンタッチします。

こんにちは!
「お兄ちゃんといっしょに」を担当したディレクターの たかはし です。
今回の主人公は小学5年生の七海さん。
七海さんには「自閉症(じへいしょう)」という障害がある
お兄ちゃんの拓海くんがいます。

みなさんは「自閉症」という言葉を聞いたことがありますか?
話すのが苦手だったり、人の気持ちをくみ取るのが苦手だったりする、
生まれつきの障害です。
拓海くんにも苦手な事がたくさんありますが、
七海さんはそんなお兄ちゃんを自然に助けてあげる仲のよい兄妹です。
私たちは2人の生活に密着!
そして、2人がロードレースの大会に出場するまでを追いかけました。

takahashi1.jpg スタッフと七海さんのご家族

さて、そんな中で取材チームがハッとさせられた七海さんの言葉があります。
『ふつうのお兄ちゃんだったらヒョイっとできそうなことを、
できなくてもコツコツまじめに
がんばっているお兄ちゃん(拓海くん)をエライと思う』

番組の中ではじゅうぶん紹介できませんでしたが、
今、中等部に通う拓海くんは、
苦手なことにもいっしょうけんめいトライしています。
その一つが「一人での通学」。
去年から、毎朝歩いて5分の距離にあるバス停まで
一人で行くようになりました。
車に注意しなくてはならないし、
バス停ではスクールバスが到着するまでの間、
待っていなくてはなりません。


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車が来ないかよく確かめます

takahasi3.jpgバス停の近くの
「マンホールの上に立つ」
というルールを決めてから、
一ケ所で待てるようになりました。

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毎朝の皿洗いも
拓海くんの日課

 

 




これらは障害のない中学生にとっては、
ごくふつうにできることかもしれません。
でも七海さんにとっては、
お兄ちゃんに「できない」「苦手なこと」があることよりも、
お兄ちゃんがそれを克服しようとがんばっていることのほうが
ずっと大切に思えるのです。
そして私たちは、こんなふうに考える七海さんを
とてもすてきだなと感じました。

もちろん七海さんとお兄ちゃんは、
いつも「笑顔」で「ニコニコ」というわけではありません。
イライラしたりケンカをしたりすることだってあります。
本当は大好きなのに(身近な人のことを)キライと思ってしまう瞬間もある。
みなさんもそんなことってありませんか?
番組を見たあとに、
今度はみなさんの家族のことを考えてもらえたらうれしいです。


是非、ご覧ください!

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投稿者:番組スタッフ | 投稿時間:11:28 | カテゴリ:お知らせ | 固定リンク
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今年もよろしくお願いします!


1月も半分過ぎたのに
今頃「今年もよろしくお願いします」ブログ更新?・・・とおっしゃらないでください。
ル!班、しっかり始動してました。
年末30日に「わたしの馬はうるさい馬」を担当したディレクターの うるしやま は
馬シリーズ第三弾を制作するために、帯広で年越し!
ふくしま に一面雪・雪・雪の写真を携帯で送ってくれました。キレイだけど寒そう・・・。

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外気と家の中(北海道の家は部屋がぽっかぽか)の温度差に、ビックリしたそうですが
年末年始の千尋ちゃんと馬の日々を追って
元気に帰ってきました。
2月末の放送に向けて、編集作業をスタート
させたところです。
ル!は、今年も子どもたちが繰り広げる色とりどりの世界を伝えていきます。
今年もル!をどうぞよろしくお願い致します。

それでは明日のル!をご紹介しましょう。新作でブルガリアからです。
タイトルは「悪霊を追い払え」。demon.jpg

 ぼくたちは年に一度、仮面をつくる
 これは男の大切な仕事なんだ
 悪霊が逃げるようなチョー恐いやつ

怖いというか、ユーモラスに見えますね。
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ひとことメモコーナーは、
日本ブルガリア協会事務局長の
峰川佳子さんにうかがった話をもとにまとめました。

今回は、ブルガリアの少年・ビデノフくんが主人公です。ビデノフくんは、「スルバ(Surva)」という 古代から伝わる新年を祝う伝統行事に参加します。その様子は、番組 をご覧ください。

ブルガリアでは、この他に、
新年を祝う行事として、3~16歳の男の子が、しっかりと武装し、暗くて寒い森に新鮮なミズキの枝を収穫に行く(肝試し的な)習慣があります。その枝を男の子たちが持って帰ってくると、各家庭のお母さん、お婆さんたちは、その枝に赤い糸やコイン、ポップコーンなどで装飾します。これを、『スルヴァチュカ』と呼びます。

元旦、少年たちは、家族からスロヴァチュカをもらい、それで、家族の体を軽くたたいてあげます。この『スルヴァチュカ』を少年が持つことは、男としての第一歩、家族を守る責任を意識させるようなものです。ちなみに、日本のようにお年玉やプレゼントはもらいません。

また、ビデノフくんたちは、村でのお祭りに参加した後、その衣装で大きなフェスティバルにも参加します。このフェスティバルでは、スルヴァを伝統的な風習の意味だけに留まらせず、国際仮装大会的なものにしています。これらの風習は、ブルガリアだけでなく、周辺のバルカン諸国にも似たようなものがあるということで、国際フェスティバルにしやすかったようです。

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投稿者:番組スタッフ | 投稿時間:15:23 | カテゴリ:お知らせ | 固定リンク
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