2009年8月

9月3日放送の「カラフル!」は・・・


みなさん、はじめまして。
9月3日放送の「街から女の子が来た」の回を
担当しましたディレクターのダイゴです。

今回は大分県との県境にある福岡県の小さな山村に暮らす女の子が主人公。
を毎回ご覧頂いている方はもうお気づきかもしれませんが、
6月に放送した「山の学校で見つけた友だち」と同じ舞台です。

前回は都会から山村留学のため、山の小学校に来た女の子が主人公でしたが、
今回はそれを迎えた女の子の側から描きました。
それまで出会ってきた同級生や友だちを
「みんな自分と同じように山育ち」と語る女の子は、
今までの友だちとは違う都会という環境で育ち、
違う感覚をもった女の子と出会って
何を感じ、どう変わっていくのでしょうか?

彼女の話によく耳を傾けてみると
「友だちってなんだろう?」と考えさせらえてしまいます。
前回から成長した子どもたちの姿も見られます。
皆様ぜひお楽しみに!

さて、放送にはあまり関係ないこぼれ話を一つ。
女の子は、家のわきを渓流が流れ、深い緑に囲まれた環境で暮らしています。
自然豊かでとても素敵なのですが、撮影スタッフにはひとつ悩み事が…。
撮影の合間にコーヒーを飲んだり、一休みするコンビニが近くに一軒もないのです。
戸惑うスタッフをよそに、彼女は全く不便に感じたことはないそうです。
それどころか私たちに「便利すぎることはいいことじゃないよ」と諭してくれました。
便利さに慣れ切ってしまった私たちダメな大人にはない素晴らしい感覚を、
いつまでも持ち続けて欲しいと思ってやみません。

                             担当ディレクター:ダイゴ

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投稿者:番組スタッフ | 投稿時間:16:51 | カテゴリ:お知らせ | 固定リンク

おたよりと8月のカラフル!


みなさん、こんにちは。
子どもたちの持つな魅力満載の夏スペシャル、
ご覧いただけましたか?

H.Kさんチャーリーさんさん、コメントありがとうございます。

H.Kさんの「悩んでは誰かに勇気づけられてばかりだけど、
いつか誰かの力になれるように、頑張りたい」というコメント、
ふくしまも同感です!

チャーリーさん、夏スペシャルをご覧いただき、
そこでブログを知って頂いたとのこと、
早速の書きこみありがとうございます!
子育てでお忙しいと思いますが、応援してくださいね。

さん、自分と照らし合わせて番組を見てくださったのですね。
ブログにまた書きこみしてください。待ってます!

続いて、メールをご紹介します。

色々な世界の子供達の生活を見ていて
人の生き方は国によって全く違うなと感じました。
特にトルコ共和国の男の子が印象に残りました。
これからのカラフルもすごく楽しみです。

                     小学6年生のみんみんさん
これから、南アフリカ、スウェーデン、ブルガリア、スロベニア、
エジプト、セルヴィア、イタリアの子どもたちが登場しますよ。
楽しみにしていてください。

クロアチアの男の子の放送を見て、
感動というか、考えさせられた。
たぶん自分より年下かな?
学校も勉強も、仕事も、サッカーも、
人並み以上にがんばっているみたいだし、
すごくしっかりしてる。
大変だって言っていたけど、そういう境遇のせいにして、
夢をあきらめたりしないし。
私は転勤族だったけど彼ほどいくつも学校をかわったわけじゃない。
自分のひねくれた性格をそのせいにしていた。
環境が恵まれているやつほど、自分の弱いところを、人のせいにする。
夢を大きく持ちたい。人のせいにしない。

                        高校生のぐらたんさん
ぐらたんさんの決意表明、よく伝わりました。
私たちの毎日ってチャレンジの連続なのかもしれませんね。

「千恵のまいに日っき」を見ました。とても感動しました。
千恵ちゃんこれからもがんばって!

                      小学4年生のよっしーさん
千恵さんにメッセージ伝えますね。
よっしーさんもがんばってください!

私は学校に行けなくなったことがあります。
その時支えてくれたのは家族と学校の先生でした。
なので親と離れて山で暮らしていたかおるちゃんは
すごいっておもいました。
私にはとてもじゃないけど無理だと思います。

                      小学6年生 ミキポンさん
家族と学校の先生の支えがあって、今のミキポンさんがいるんですね。
かおるさんの通う山の学校を舞台とした第二弾を
ただいま今制作中です。楽しみにしていてくださいね。

このテレビは、子供たちの心の声を聞けるので、
私と同じ意見を持っていた人がいると
「私だけじゃないんだ。」と安心できました。

                       小学6年生 ナルミさん
しんどい気持ち、不安な気持ち・・・見えにくいけれど
誰の心の中にもあると思います。
それがちょっとでも垣間見れると、ぐっと親近感が増しますよね。

夏のスペシャル良かったです。
子どもたちのメッセージがポイントを絞って色々と紹介されると
また違った見方が出来ました。
                               ぶんさん
ありがとうございます。
“ひとり語り”があった上でのスペシャル。また企画します。

初めまして。私は大分県在住の23歳です。
カラフルを観るようになったきっかけはクロアチアの移動遊園地の
少年パトリックの心情を描いた「きょうはここ あすはどこか」で
感銘を受けてからです。

私は中学高校と英語を勉強するのが好きで
英語を学ぶために大学に入ることを希望していました。
しかし部活との両立で精神的にきつくなって不登校になりました。
そして勉強についていけなくなって転校して
高校はなんとか卒業しましたがなにもせず、今に至ります。

しかし、世界や日本で頑張ってイキイキとしている子ども達を見ていると
私も「英語と生きていく」という目標がじわじわと浮かんできました。
また、大人だったら思い通りにできることが
子どもにはできない現実(転校や親と離れたり)が多々あることを
改めて思い知らされました。

自分が子どもだった頃に描いていたカラフルな夢や希望が
この番組を通じてまた少しずつですが
舞い戻ってきたような気がしました。

                                  ナタリーさん
な子どもたちに感化されて、番組を作っている私たちも
少しづつになってきた気がします。
ナタリーさんの世界が広がることをお祈りしています。

いままでやっていたカラフルで一番おもしろかった番組は
あいつだけには負けたくないです。
なぜならば、剣玉、空手、そろばん、をやっているのを見て
面白かったです。
剣玉は、基くんの方が上手だけど、
そろばんはお家で弟の方が上手です。
野球も一緒にやっていました。
最後、テレビにボクを写してくれたらうれしいと思います。

                               小学2年生のゆずくん

ゆずくん、メールありがとうございます。
ゆずくんはに出たいのかな?
どんな毎日を送っているのか教えてください。

たくさんのメッセージ、ありがとうございます。
8月は引き続き、夏休み編成です。
見逃した番組をご覧いただけるチャンスです。
                             ラインナップはコチラ↓

aagosto.jpg それでは、今日はこれにて!

投稿者:番組スタッフ | 投稿時間:18:22 | カテゴリ:おたより | 固定リンク

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